【Unity】コルーチン(Coroutine)
今日もざっくり説明して行こうと思う。
ここでは言葉についての深い内容には触れず、ざっくりとした言葉の意味を理解してもらえるよう意識して書いている。
コルーチンとは
Coroutineとは、簡単にいうとUnityでの処理を他の処理の完了を待たないで並列(同時)に実行するための仕組み。
「○秒待ってから何かをする」「○秒ごとに何かをする」といった処理を簡単に実装できたりする。
他の処理の完了を待たないことを=「非同期」という。
以上。
ここでは主に言葉の意味を説明している。
スクリプトの書き方などについては↓キータの方で紹介しているので暇なときにでものぞいていただけるとありがたいです。
「Unity C#」overrride virtual
本日はクラスの継承について学んだ
それを細かく説明するのではなく初めてみる人でもわかるように記事にして行こうと思う。
・virtual
これをつけたメソッドはオーバライド(上書き)していいよという印。
スーパークラス(元のクラス)のメソッドにつける。
そのメソッドは上書きをしなくてもサブクラスでそのまま使うこともできる。
そして「virtual」を付け、オーバーライドを許可したメソッドのことを「仮想メソッド」と呼ぶらしい。
- override
このメソッドはオーバライド(上書き)しますよという宣言のようなもの。
サブクラスのメソッドにつける。
これを付けないとオーバーライドすることができない。
継承したクラスの多態性を実現するのが「オーバーライド」。
継承した新しいクラス(サブクラス)では、勿論継承元のクラス(スーパークラス)のメソッドを使うことができる。その時サブクラス上で新しくメソッドを作成することもできるが、スーパークラスのメソッドを上書きすることもできる。
それが「オーバーライド」
調べていて間違えやすいのがオーバーロードとオーバーライドで
・同じクラス内で違う動きのする同じ名前のメソッドを作るのが「オーバーロード」
・別のクラスで、メソッドを上書きするのが「オーバーライド」
らしい
今日はここまで!